冷暖房風が持っている力を利用して、無駄なくより良い室内空間を実現します。
WindWill動作原理
二重羽根構造ファンの内羽根に空調機器の冷暖房風が当たって回転し、外羽根が周囲の空気を装置内に取り込み旋回流として混合風を放出します。機器下部に設けられた整流格子により拡散角度が狭められ、直進性が向上した旋回風が緩やかに室内の空気をかき混ぜます。
WindWill誘引気流イメージ
WindWill吹出気流・誘引空気可視化 (撮影状況・エリア@岩手大学)
※気流撮影箇所は、シート状レーザー (光源)強度により、本体右側のみ。
WindWill吹出気流・誘引イメージ動画
WindWill可視化手法
誘引される天井付近空気にスモークを加え、シート状レーザーにて断面的に可視化
※WindWill本体はレーザー光反射にて発光してしまうために、撮影エリアより外しており、イメージを貼付けております。
WindWill吹出気流拡散角度
WindWillから吹出される空気は15度の拡散角度を有しており円錐台状となります。吹出後にも室内空気巻込むため、機器からの距離と比例して、気流域が広がります。
到達距離による気流域変化 | |
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到達距離 | 気流域(直径) |
1m | 約0.55m |
2m | 約1.15m |
3m | 約1.70m |